戦略家ケンのコンサルティングファーム

弱者が強者に勝つために。投資の種を蒔きましょう。

世界各国で選挙イヤー!政治ニュースで戦略を練る

人生という名の畑を耕していく。耕していく。はじめまして。戦略家ケンと申します。

 

農作物は畑を耕し、そこに種を蒔き、水を与え育てないと収穫できません。この混沌とした時代を乗り切るために、自分の頭を柔らかく耕し、情報を得てチャンスをつかむ種を蒔き、大いなる果実を収穫しましょう!

これから人生への投資に役立つ情報をアップしていきますので、どうぞよろしくお願いします。

 

まずはこの度の石川県能登半島地震により、お亡くなりになられた方々に心よりお悔やみを申し上げます。また北陸地方への救援活動の途中、羽田空港における航空機衝突事故で亡くなられた皆様にお悔やみを申し上げます。

 

今年から新NISAが始まりましたが、みなさま調子はいかがですか?

 

今年は世界的な選挙イヤーです。

 

1月13日 台湾総統選挙

2月14日 インドネシア大統領選挙

3月17日 ロシア大統領選挙

4月   韓国総選挙

5月   インド総選挙

6月   EU議会選挙

6月   メキシコ大統領選挙

9月   自民党総裁選?

11月    アメリカ大統領選挙

来年1月 イギリス議会総選挙



今日は台湾総統選で頼清徳さんが勝利しましたね。

 

これからの各国の選挙結果次第では、ゲームチェンジが起こり世界経済への影響があるかもしれません。もしも、インドのモディさんが負けたら。もしもアメリカのトランプさんになったら。

自分はどのように動けばいいのか、いろいろ考えさせられます。ファンダメンタルズ分析では経済イベントに加え政治イベントも入れてトレードの意思決定過程に加えたほうがいいですね。今年は新聞の国際政治面は毎日チェックするべきでしょう。

 

米国株は年明けから下落傾向でレンジ模様。日本は政府の支持率が危険水域にもかかわらず、日経平均株価約33年ぶりの高値水準です。

 

VTI(Vanguard Total Stock Market ETFVT(Vanguard Total World Stock Index Fund ETF)などのインデックス投資が人気を集めていて、サラリーマン投資家の皆様もインデックス投資をしている方々が多いのではないでしょうか。特に新NISA成長投資枠では、インド、ブラジルなどの国を選んでのインデックス投資をしている方もいらっしゃると思います。

 

しかし、国を絞ってインデックス投資している人は、注意が必要ですよ。昨年、自分はロシアのETFのERUS(iShares MSCI Russia ETFを持っていたのですが取引停止され、最終的には紙くずに終わりました。涙。投資金額が少なかったからよかったのですが。。。

ということで軍事力をちらつかせてくる社会主義国家や戦争に巻き込まれそうな国への投資をしている方は注意したほうがいいですよ。先日もBBCスウェーデンで戦争が起こるかもしれないと報じてましたよね。

 

ただし、経済の強い社会主義国は、投機目的であれば面白いかもしれません。

中国の深センは自動運転が進んでいるらしいですよね。先日も新大久保の羊肉料理屋に行ったらメニューがQRコードの読み込みで、注文はスマートフォンで行い、支払いは電子マネーオンリーでした。デジタル化のお店はどんどん増えていきそうですね。

社会主義国家はトップダウンで物事が進むのでデジタル化、自動運転などどんどん進むのでパラダイムシフト(劇的変化)が起こりやすいですから、個別株やセクターねらいは面白いかもしれません。

 

まとめ

今年は選挙イヤーということで、世界各国の選挙に目が離せませんね。

本年は各国の政治ニュースをチェックしながら、戦略を考えていきましょう。

 

これがわかれば人生OK牧場! ※コンサルティングファームだけに(笑)

ではまた。