人生という名の畑を耕していく。耕していく。はじめまして。戦略家ケンと申します。
農作物は畑を耕し、そこに種を蒔き、水を与え育てないと収穫できません。この混沌とした時代を乗り切るために、自分の頭を柔らかく耕し、情報を得てチャンスをつかむ種を蒔き、大いなる果実を収穫しましょう!
これから人生への投資に役立つ情報をアップしていきますので、どうぞよろしくお願いします。
みなさん投資の調子はどうですか?日経平均株価は調子がいいようですが。
オシメ買いしてますか?
今日は投資戦略についてお話ししていこうと思います。
今回は、私の好きな「ランチェスターの法則」です。
1914年にレデリック・W・ランチェスターは、第1次世界大戦が勃発したのを契機に、戦闘における力関係はどのようにして決まるかを科学雑誌に発表しました。
「ランチェスターの法則」は、
「戦闘力=兵力の質✕兵力の数」
であると定義されています。
1位を強者、2位以下をすべて弱者と定義します。「 同じ武器なら勝敗は兵力数で決まる」という定義をもとにした弱者の戦略、強者の戦略に分けられます。
これを株式投資に当てはめてみると
武器の性能 → 投資スキル
兵士の数 → 投資資金
ということになります。
「投資スキルが同じであれば、投資資金が多い方が勝つ」ということです。
我々、個人投資家の多くは、投資スキルも無いし投資資金も乏しい。
機関投資家は我々よりもはるかに投資スキルがあるし投資資金もある。
我々のような弱い投資家は、普通にやってたら機関投資家(クジラ)には勝てないということなので、どうやったら勝つことができるのかを考えるのが弱者の戦略です。
ランチェスター弱者の戦略は、
「弱者の5大戦略」によって弱者が強者に勝てると言われています。
1,局地戦
2,接近戦
3,一騎打ち
4,一点集中
5,陽動作戦
金もスキルもない我々のような個人投資家が勝つためには、機関投資家(クジラ)が狙っていないセクターに先回りして飛び込んで集中投資をし、機関投資家(クジラ)が食いつくのを待つ。ということでしょう。
ただし、普通にやれば負ける戦を勝ちにいくわけですから、死に物狂いで集中投資先を探さなければなりません。単なるカンでの集中投資であればいずれ負けてしまうでしょう。高校生でもわかる米国株投資の花子先生のように、やっぱり決算書は読めるようにしなければいけませんね。
まとめ
弱者が強者に勝つために、ランチェスター戦略を使って投資を考えましょう。
タネ銭がない人は集中投資も視野に入れていきましょう。
これがわかれば人生OK牧場! ※コンサルティングファームだけに(笑)
ではまた。
※投資は自己責任でお願いします。